「赤ちゃんが生まれる前に、夫婦でゆっくり旅行したい」。そう思いながらも、「体調が不安」「どこに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか?この記事では、先輩ママ100人のリアルな体験談をもとに、マタニティ旅行のおすすめ旅行先・宿の選び方・安全に楽しむ秘訣をすべてご紹介します。
マタニティ旅行の実態!先輩ママ100人アンケート結果を大公開
実際にマタニティ旅行を経験した先輩ママ100人に聞いたところ、約6割が「近場(車・新幹線で2〜3時間以内)の温泉地」を選んでいることがわかりました。
人気旅行先のランキングはこちらです。
- 1位:温泉地(箱根・有馬・黒川・草津など)…42%
- 2位:沖縄リゾート(本島ホテルステイ中心)…21%
- 3位:東京ディズニーリゾート周辺…15%
- 4位:北海道(登別・定山渓など)…12%
- 5位:京都・奈良などの歴史・観光地…10%
旅行先を選ぶ際に先輩ママたちが最も重視したのは、「宿のサービス・設備」「アクセスの良さ」「妊婦への配慮」の3点。体を動かすアクティビティよりも、宿でゆっくり過ごす「滞在型旅行」が圧倒的に支持されています。
旅行時期は安定期に入る妊娠16〜27週(妊娠5〜7ヶ月)が最多で、全体の約7割を占めました。つわりが落ち着き、お腹もまだ大きくなりすぎていないこの時期が、マタニティ旅行のゴールデンタイムです。
人気No.1!マタニティ旅行で行きたい温泉地の魅力
温泉地が圧倒的な人気を誇る理由は、「宿でのんびりするだけで幸せになれる」から。移動の疲れも、観光で歩き疲れることもなく、ただ温かいお湯に浸かって、おいしい料理を食べて、夫婦でゆっくり語り合う。それだけで、最高の思い出になります。
特に先輩ママたちから高評価を集めた温泉地はこちらです。
- 箱根温泉(神奈川):新宿から新幹線・ロマンスカーで約90分。宿の種類が豊富で、露天風呂付き客室やマタニティプランが充実。源泉かけ流しの宿も多く、肌触りのやわらかい泉質が妊婦さんに大好評。
- 有馬温泉(兵庫):大阪・神戸から約30〜60分とアクセス抜群。「金泉」「銀泉」の2種の温泉があり、含塩化物泉は体をしっかり温めます。関西在住のママに特に人気。
- 黒川温泉(熊本):九州の山奥に位置する秘湯。露天風呂の質が高く、静かな環境で二人だけの時間を堪能できます。博多から車で約2時間。
- 草津温泉(群馬):東京から車で約2時間半。日本三名泉のひとつで、泉質の良さは折り紙付き。冬は雪見露天風呂が楽しめる非日常感も魅力。
- 登別温泉(北海道):新千歳空港から車で約50分。硫黄泉・食塩泉など9種類もの泉質が楽しめる豊富な湯量が自慢。北海道の大自然と海鮮グルメも満喫できます。
ベストシーズンは新緑の5〜6月と紅葉の10〜11月。気候が穏やかで体への負担が少なく、景色も美しいため、マタニティ旅行に最適な時期です。
おすすめプラン・宿泊施設の選び方
マタニティ旅行の満足度は、宿選びで9割が決まります。妊婦さんに配慮したサービスがある宿を選ぶだけで、旅の快適さがまったく変わります。
① 露天風呂付き客室がある宿(予算:1泊2食付き3万〜6万円)
最もおすすめなのが、客室に専用の露天風呂がついた宿です。パブリックバスは人目が気になったり、混雑で疲れてしまうことも。客室露天風呂なら自分のペースで何度でも入浴でき、お腹が大きくなってきても安心です。
箱根なら「強羅花壇」「仙石原 荻野屋」、有馬なら「有馬グランドホテル」などが人気。楽天トラベルで「露天風呂付き客室」「マタニティプラン」と絞り込むと見つけやすいです。
② マタニティプラン専用の旅館・ホテル(予算:1泊2食付き2万〜4万円)
妊婦さん向けの特別プランを用意している宿が増えています。マタニティ枕・抱き枕の貸し出し、妊婦に配慮した食事(生魚・カフェインなし)、部屋食での提供など、かゆいところに手が届くサービスが揃っています。
宿を選ぶ際は「妊婦 歓迎」「マタニティ 対応」「部屋食あり」のキーワードで検索するのが鉄則です。予約時に妊娠週数を伝えておくと、宿側もより丁寧に対応してくれます。
③ リゾートホテル・シティホテル(予算:1泊朝食付き1万5千〜3万円)
沖縄やディズニー近郊を選ぶなら、バリアフリー設備が整ったリゾートホテルやシティホテルがおすすめです。エレベーター完備、室内での食事注文可、大浴場あり(もしくは客室バスタブ広め)などを確認して選びましょう。
沖縄本島なら「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」「ホテル日航アリビラ」など、プールが美しく滞在だけで満足できるリゾートが人気です。
楽天トラベルで探すポイント:「大浴場あり」「部屋食OK」「禁煙室」の3点を必ずチェック。週末や連休は2〜3ヶ月前から埋まりはじめるため、安定期に入ったらすぐに予約を入れるのがおすすめです。
マタニティ旅行を安全に楽しむための実践ガイド
楽しい旅行にするために、出発前に必ず確認しておきたいポイントをまとめました。
出発前の準備リスト
- 産婦人科に相談・許可をもらう:旅行前の検診で「旅行OK」のお墨付きをもらいましょう。可能なら旅行先近くの産婦人科をリサーチしておくと安心です。
- 母子健康手帳・保険証・診察券を持参:万が一の受診に備えて必ず携帯してください。
- 旅行保険に加入する:妊婦向けに対応した旅行保険を選ぶと、緊急時の医療費もカバーされます。
- かかりつけ医の連絡先を控える:旅行先からでも電話相談できるよう準備しておきましょう。
移動時の注意事項
- 移動時間は片道2〜3時間以内を目安に。長時間の移動は血行不良やむくみの原因になります。
- 新幹線・電車移動の場合は通路側の席を確保。トイレに行きやすく、気分が悪くなっても対応しやすいです。
- 飛行機を使う場合は妊娠36週以降は航空会社によって搭乗制限があります。必ず事前に確認を。
- 車移動の場合は1〜1.5時間に1回は休憩を取り、シートベルトはお腹を避けて骨盤部分に装着します。
温泉の入浴ルール
- 温泉の温度は38〜40℃のぬるめが妊婦さんに適切。41℃以上の熱い湯は避けましょう。
- 入浴時間は1回10〜15分以内にとどめ、水分補給をこまめに行います。
- 硫黄泉・酸性泉・放射能泉は刺激が強いため、妊娠中は避けるのが無難です。
- 立ちくらみ防止のため、立ち上がるときはゆっくりと。浴槽のふちを必ず持って立ち上がりましょう。
ディズニー・沖縄を楽しむコツ
ディズニーリゾートでは、アトラクションの多くが妊婦さんは搭乗不可です。しかしショー鑑賞・グルメ・ショッピング・写真撮影は存分に楽しめます。午前中の涼しい時間帯に動いて、午後は宿でゆっくり休むのが賢いプランニング。ホテルはディズニーオフィシャルホテルを選ぶと移動が最小限で済みます。
沖縄では7〜8月の猛暑(最高気温33〜35℃)は妊婦さんには負担が大きいため、4〜6月か9〜10月がおすすめ。プールやビーチでの水遊びは楽しめますが、シュノーケリングなどは控えましょう。海ぶどう・ソーキそば・ゴーヤーチャンプルーなど沖縄グルメを宿のレストランでゆっくり楽しむのが、最もリラックスできる過ごし方です。
よくある質問(FAQ)
Q1. マタニティ旅行は何週目から何週目に行くのがベストですか?
安定期に入る妊娠16週〜27週(5〜7ヶ月)が最も適した時期です。つわりが落ち着き、お腹もまだ動きやすい大きさのため、旅行を快適に楽しめます。妊娠28週以降はお腹が大きく疲れやすくなるため、近場・短時間の旅行にとどめておくのが安心です。必ず事前に担当医に相談して許可を得てから計画してください。



